進学の話が出た瞬間、頭が止まる理由
進学の話題が出た瞬間、頭が真っ白になる親は少なくありません。
学費はいくらかかるのか、家計は持つのか、何を基準に判断すればいいのかが分からないからです。
「なんとなく不安」なのに、数字で整理できない状態が、判断を止めてしまいます。
不安の正体は「学費が高いこと」ではない
進学費用の話になると不安になる理由は、
「学費が高いから」ではありません。
本当の原因は、
- 何がいくら必要なのか分からない
- 家計全体にどの程度影響するのか見えない
- 判断基準がなく、正解が分からない
この 「見えない状態」そのもの が、不安を増幅させています。
つまり、不安を減らすために必要なのは
「安い学校を探すこと」ではなく、
判断できる材料をそろえること です。
親が進学判断で一番迷う「お金」のポイント
多くの親が迷うのは、
「進学させたいか・させたくないか」ではありません。
実際に迷っているのは、次のような点です。
- 学費+生活費を含めた総額が見えていない
- 今の収入・貯蓄で本当に持つのか分からない
- 奨学金や支援制度をどう使うべきか判断できない
これらはすべて、
感情の問題ではなく「整理不足の問題」 です。
ここを整理しないまま進むと、
「なんとなく不安」という状態から抜け出せません。
「払えるかどうか」だけで判断してはいけない理由
進学判断でよくある失敗は、
「今、払えそうかどうか」だけで決めてしまうことです。
しかし進学費用は、
- 数年単位で続く支出
- 生活費・家賃・ローンと重なる
- 途中で条件が変わる(学年・環境・物価)
という特徴があります。
そのため、
一時点の家計だけで判断するのは危険 です。
必要なのは、
「今」ではなく
数年間を通した資金の流れを見た判断 です。
では、進学にかかるお金を「どう整理し、どう判断すればいいのか」。
次で具体的に見ていきます。

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